1967-07-19 第55回国会 衆議院 外務委員会 第20号
その一つのあらわれとしまして、農業開拓基金といったものをつくりまして、現在も五億五千八百万程度の基金の造成をいたしまして、債務保証を通じて、いま申し上げましたような趣旨でつとめておるわけでございます。そういった角度で今後も十分に検討し、さらに充実をはかってまいりたいというふうに思います。
その一つのあらわれとしまして、農業開拓基金といったものをつくりまして、現在も五億五千八百万程度の基金の造成をいたしまして、債務保証を通じて、いま申し上げましたような趣旨でつとめておるわけでございます。そういった角度で今後も十分に検討し、さらに充実をはかってまいりたいというふうに思います。
○田原委員 いまの農業開拓基金というのは、私の調べたのでは農業拓植基金じゃないかと思います。 農業拓植基金の現状について、当初から増加の傾向、それからそれの運用面、そういうことについて全拓連の平川副会長にお尋ねしたいと思います。
それから第二点でございますが、海外移住にあたりまして必要な資金の確保に資するという点から、開拓基金協会というものを設けまして、それにつきましては国の補助と地元の資金の造成、これを軸にいたしまして基金を造成いたしまして、必要な資金について借り入れをする場合にその債務保証をする。
また、今後の更生対策等につきましても、先ほども申し上げたように、七万五千円国から出しますが、郷里におきまして四万円ないし九万円の金を支出いたしておるわけでございますが、われわれとしましては、職業あっせん、あるいは場合によりましては生活保護の関係、あるいは入植者については農林省で国内開拓地への入植のあっせん、開拓基金による融資保証というようなことをやって御配慮を願っておるわけでございますが、これらの点
○谷垣政府委員 融資の問題でございますが、これは現在開拓者資金の開拓基金によりまする保証その他の制度によりまして、中金等の系統金融機関がこれに融資をいたしまして、それに営農資金等を渡す方法が行われておるわけであります。